2013年5月14日火曜日

御岳山と農業、そして刺身こんにゃく

東京都の西部にある、御岳山。
険しい山に、武蔵御嶽神社が鎮座して、日本の首都を見下ろしています。

昔から、この山に対する人々の信仰はあつく、武将から庶民まで、御嶽参りが
流行した時期もあったとか。

今では、山ガールも目指す人気登山スポットでもありますが、他方、
古くから農業関係者がこの山に詣でる習慣があるそうです。

清行さんに聞いてみると、参拝先は御岳山と大山とに分かれるそうで、
御岳山は「雨の神さま」として信仰されているのだそうです。

また、高津でも町を歩いているとよく民家の戸口などで目にする盗難よけ・
魔よけの神、「大口真神」はこの御岳山に祀られています。

先日、この山に行ってみたところ、確かに川崎市の各区や都内の農業団体が
何年かおきに集団で参拝に訪れていることを、ずらっと並ぶ記念碑や、
彼らをもてなしている宮司さんたちが営む宿坊で聞くことができました。

私が訪れた時も、登山の格好をした若い世代の中に、背広を着た
男性グループや、手土産を持っていつもの宮司さんを訪ねる人々がいたりして
その習慣が今も続いていることを知りました。

宿坊で供される食事の中で有名なのが、各宿が手作りしている「刺身こんにゃく」。

お土産で買ってきました。
明日のランチをお召し上がりの方に、少しずつおまけでお出ししたいと思います。

地元で脈々と継がれる農と信仰の歴史も、知ると楽しいものですね。


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