2014年11月19日水曜日

【レポート】かわさきコミュニティビジネス/ソーシャルビジネスセミナー 2014 「社会や地域に役立つ”しごと”を創ろう・続けよう・拡げよう」

「かわさきコミュニティビジネス/ソーシャルビジネスセミナー 2014」  の第二回目は、中原区の武11月19日(水)、武蔵新城駅徒歩2分のところにある、コミュニティ・カフェ 「メサ・グランデ」にて行われました。

講師は、NPO法人イー・エルダーの理事長 鈴木政孝さん。
企業でのビジネス経験が豊富なシニアが集結し、NPOという組織の利点をフル活用して、社会的な課題に取り組み、15年継続を達成している、「事業型NPO」のイー・エルダー。
独自の事業を、営業力・メッセージ発信力を元に広め、事業に関わる人たちが等しく、やりがいを感じながら、社会課題の解決に邁進しています。

社会を良くするビジネスである、「ソーシャルビジネス」にむずかしさを感じている参加者たちが、「なるほど」と思っていただけるポイントがいくつもあったように思います。
特に強調されていた、「営業機能を持つこと」と「ミッションを明確化すること」。
営業については、苦手意識を持つ人・団体も多いかもしれませんが、これこそが、ビジネスの継続の肝ということでした。

また、ミッションを明確化するということは、当たり前のようでいて、意外と難しいことです。
なぜなら、時間の経過と共に、法人を取り巻く環境も変化し、メンバーも入れ替わり・・・といったことの結果、形が少しずつ変わっていくからです。
特に市民活動団体やNPO法人のようなネットワーク型組織の場合は、関わる人たちが多く、色々な角度からその活動を見ているため、まったく違う認識を持つ人が存在することもあります。
その中で、課題を解決していくには、要所で意識合わせ・意見交換・ミッションの再定義をしていくことも必要かもしれません。

これらのことが実現できたからこそ、イー・エルダーが長きに渡って事業を継続しているのだと、説得力のある講演でした。 「スキル・経験を活かしたCB/SB立ち上げ・継続のコツ」 参加者にはイー・エルダーと同分野のIT系企業に勤める若手の男性等もいて、直接的に参考になる部分が多かったと思われると同時に、「CB、SBの具体像がはっきりしてきた」「善意がビジネスになればいいと思っていたので、実現の話を聞いてとても勉強になった」などの声が寄せられました。

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