2016年6月26日日曜日

4月からメサ・グランデはこれまでのカフェやコミュニティビジネス支援、子育て支援などの活動に加え、地域活動支援センターとして新たなスタートを切りました。地域活動支援センターとは、障害をお持ちの方々の居場所、そして活動拠点であり、地域を支える場所として川崎市から認定を受け、補助金で運営される施設です。

精神障害をお持ちの方を主な対象としてはいますが、身体障害・知的障害を含む三障害をお持ちの方たちすべてを受け入れさせていただいています。
障害者手帳をお持ちの方だけに限らず、さまざまな事情でお住まいの外に出づらくなっている方、医療や福祉ににつながれず地域のコミュニティで孤立してしまっている障害をお持ちの方もご利用いただけます。
当事者の方々、お子さまやパートナーのことで負担と悩みを抱えていらっしゃるご家族の方々、ぜひ一度ご相談ください。

現在の主な活動としては、利用者とスタッフによるまかない作り、カフェや八百屋の手伝い、手芸、農作業などを行っています。


<まかない作り>
カフェのサブキッチンを利用して、利用者の皆さんとお昼のまかないを毎日作っています。
まかない作りといっても、スタッフが調理して利用者が食べるという一方通行ではなく、献立をたてるところから利用者の皆さんと相談しながら進めています。
献立、買い物、下ごしらえ、調理、盛りつけ、配膳、洗い物、片付け…こういったそれぞれの作業には必ずなにかしらのコミュニケーションが必要となりますし、原価計算、段取り、記録、衛生管理、デザイン(盛りつけ)、時間配分、チームワークなど、実社会で必要とされている仕事の要素がちりばめられています。
もちろん、みんなで食事をすることも大切なコミュニケーションの機会であることは言うまでもありません。
また、八百屋で仕入れた野菜やカフェで使い切れなかった食材などを使い、ささやかながらフードロスの削減にも貢献しています。

<カフェのお手伝い>
カフェは月曜日から金曜日の午前9時から午後6時まで営業しています。
地域活動支援センターは、カフェと同じ場所で運営しているため、一般のお客様がランチやお買いものをしにいらっしゃる環境で過ごしていただきます。
このような環境ですので、利用者の皆さんのご希望をお聞きしながら、カフェのお手伝いもしていただけます。就労ではなく、あくまでも‘お手伝い’感覚でかまいません。やってみたくなったらご自分のできるところだけ参加頂けるのが特徴です。

<八百屋のお手伝い>
メサ・グランデは八百屋もやっています。お店の外のオーニング(ひさし)の下に台を置き、野菜を並べて販売しています。
近くの農家さんから毎日仕入れる採れたての野菜を並べたり、値札をつけたり、補充したり。
季節の野菜の名前や食べ方も覚えられます。

<手芸>
利用者の趣味のサークルとして、手芸品作りもしています。
コースターを縫って刺繍を施したり、編み物をしたり、少し難しい折り紙を折ったりしています。

<農作業>
野菜を仕入れている近隣の農家さんの畑やビニールハウスに農作業のお手伝いに行きます。
野菜を収穫したり、収穫の終わった農作物の片づけをしたりします。
お土産もいただけます。(参加費がかかります。)

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