ソーシャルビジネスの応援

★ソーシャルビジネスとは
5年後や10年後の未来に、自分の住む町や国、あるいは世界を、どのような場所にしたいと思いますか?
誰もが幸せに生きられる世界、住み続けたいと思える町ではないでしょうか。困っている人や、不自由な思いをしている人を助けたい…そんなサービスを提供しようと考えた時、無償ボランティアだけでなく、仕事としてやっていけたら、継続的に安定して事業を展開することを可能にしてくれます。
社会や地域の課題を解決する仕事、それがソーシャルビジネスです。


★ソーシャルビジネスの事例
川崎市内にもソーシャルビジネス事業者は数多くいらっしゃいます。一例をご紹介します。
「体が不自由になってもおしゃれに」 ~アソシエCHACO~
主な事業:
1ユニバーサルファッションの開発・販売
2ユニバーサル服飾高等学院(学校教育につまずいてもリセットできる場、高等学校卒業資格取得可)
3カルチャー教室(シニアの洋裁教室・パソコン・フラワー・ジャズ・習字など)主宰
4作品の展示・販売・発表ができる場の提供(ギャラリーC H A C O 、レンタルフロア、レンタルB O X)
代表の栗田佐穂子さんは「体が不自由になった人も、自分らしさを表現できる洋服を着てほしい」と、服飾教育の傍らボランティアで介護服の講座、リメーク・オーダーを行ってきた。自ら開発した「らくらくネクタイ」「らくらくベスト」「着やすいボレロ」「車椅子用防寒・防雨コート」などが川崎市認証福祉製品に認証され注目を集めている。また、不登校生でもいきいき通え、高校卒業資格が取得できる『ユニバーサル服飾高等学院』を創設し、服飾総合技術者の育成に力を注いでいる。向ヶ丘遊園駅北口アトラスタワー2階の店舗・教室の運営も順調に進めている。
代表:栗田佐穂子(登戸ドレスメーカー学院副校長。2002年度かわさきマイスター)
U R L :http://www.a-chaco.com
事例におけるビジネスの特徴・工夫:
☆もともと、地域の洋裁学校として、栗田さんの先代から家族でビジネスを展開していたが、栗田さん自身の社会的な課題意識から、体が不自由になってしまった人の服作りを事業化したのが、地域のコミュニティビジネス振興モデル事業として注目された。
☆その結果、専門家とのつながりも生まれ、特殊繊維のメーカーとのコンタクトができたことで、「抗菌パンツ」などの新商品を発表するにも至った。作製したユニバーサルデザインの商品は、百貨店(さいか屋)・川崎ミュージアム・ネット通販などでも販売されている。
☆ユニバーサルファッションを核に、学院の持つ服飾教育やカルチャー教室運営のノウハウを活用し、さまざまな事情を抱えた人が、社会とのかかわりを持つきっかけを提供している。

「子育て情報誌から地域の子育て支援へ」 ~ままとんきっず~
主な事業:
1ままとんきっず通信などの子育てに関する情報収集と提供事業
2子育てに関する相談事業(子育てサロン内、子育て支援センター内、その他)
3広場事業(ままとんサロン)
4子育て支援の講座研修などの企画運営
5子育て関連サポート「産後ヘルパー派遣、ママサポート、一時保育、グループ保育)
6講師等派遣
7子育てに関する調査研究・啓発
8子育てに関するネットワーク運動への参加
9子育て関連団体に対する支援・助成と共催 「子育てをするときに本当に必要な情報が少ない、自分が住む地域の子育て情報が欲しい」と考えた母親たちが、子育て情報誌を作った。作った情報誌は大きな反響を呼んだ。それから20年以上を経て、活動は大きく広がり、多様な事業で子育て中の母親たちを応援し続けている。
事例におけるビジネスの特徴・工夫:
☆母親達が自分たちのニーズをサービスとして具現化していったのが、ままとんきっず最大の特徴だが、現在は子育てを終わったメンバーも多い。また、「子育て情報」として、インターネットなどでも多くの情報が配信されていることから、以前とは違う形で、自分たちの子育て経験を生かしたサービスを展開していることが、成長のカギとなっている。
☆長年の活動を通じて、地域の中で人間関係ができていることが、大きなつよみ。多くの人が入れ替わりながら、ままとんきっずを支えている。子育て期にサービスを受ける側だった母親が、自分も役に立ちたいと、登録スタッフとなる例もあり、何かあればすぐに手伝いに来てくれるような人がたくさんいる。現在の活動の場所も、地域の助産院が保育園を作るつもりで建てた物件を安価に借りられることになって、常設の「場」を得る事ができたという。地域の中に根を生やすかのように、色々な人に支えられて、着実に目的を達成している。

★ソーシャルビジネス相談窓口
お問合せ・お申込みは電話、メールまたはFAXにて受付
TEL:044-872-9365 FAX:044-872-9327
E-mail:cb-kawasaki@grassk.org
メサ・グランデを会場に、NPO法人ぐらす・かわさきでは、川崎市の委託を受けて、ソーシャルビジネスを始めたい方、就業したい方、運営方法で悩んでいる方の相談に応じています。
ご相談内容に応じて事業プラン作成のお手伝いや専門家への紹介などを行っています。
ご相談には、コミュニティビジネスアドバイザー資格を持ったスタッフが対応します。




ご相談を希望する方は、こちら(↓)の申込みフォーマットにご記載の上、上記のFAXまたはE-mailにてお送りくださいませ。


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